出力するデータのインスタンスを開きます。
出力定義をオープンします。
メニューの出力で参照ファイル出力をクリックする。
ファイル出力画面が表示されます。
ユーザー:
自分のユーザ名が表示されます。
自分のユーザが複数の場合(例:user(1),user(2),...):
コンボボックスから設定したいユーザー名を選択します。
出力ディレクトリ:
最初は、インスタンスの管理画面で設定した出力先ディレクトリが表示されます。
a. 変更したい場合は、参照ボタンをクリックします。
b. 出力ディレクトリ画面が表示されます
c. 出力したいディレクトリを選択します。
d. パラメータ保存ボタンか、ファイル出力ボタンで保存されます。
$File[1]で使用するLクラスに対して各ユーザーのインスタンスが設定されています。
最初は、自分のユーザがチェックされます。
他のユーザのデータを利用したい場合は、チェックをつけます。
再読み込みボタン:
最後に保存したパラメータに変更されます。
初期状態:
保存したパラメータを読み込まない時点の最初の値が設定されます。
パラメータ保存:
現在の設定したパラメータ値を保存します。
ファイル出力:
解析後、インスタンスのデータを設定してファイル出力する。
「9.2出力チェック」での例で説明します。
出力チェックの画面
Lクラス要素名:%Var[28][x](x=0,1) のインスタンス
Sクラス要素名:#Var[39]のインスタンス
キーワードK[N][1]:%Var[57][x][1],
キーワードK[N][2]:
%Var[58][x][2],
キーワードK[N][3]:%Var[59][x][3](x=0,1)のインスタンス
キーワードはK[N][1], K[N][2],
K[N][3]でNは繰り返しです。
Row1からRow19までデータがあります。
ファイル出力結果
$File[x](x:ファイル連番)単位に、ファイルに出力されます。
出力結果
$Fileでファイル名と拡張子を設定していない場合は、ファイルは出力されません