オンラインストレージ上でプロジェクト(RfcAgilerのインスタンス)のメンバー間チャット
が出来る(チャットサーバーを必要としないので、RfcAgilerを持っている人どうし
オンラインストレージ上(任意なオンラインストレージ※1)でチャットができます)
※1 オンラインストレージの条件として、フォルダーの共有とファイルの同期があり、
オンラインストレージのフォルダーをエクスプローラから利用出来るもの。
One drive等があります。
チャットの流れ
(1)プロジェクト(RfcAgilerのインスタンス)を開きます。
下図の例題で説明していきます。
メンバーは、伊藤さん(リーダー)、片寄さん、加藤さんの3人です。
このプロジェクトを開いているのは「本人」の表示がされている伊藤さんで
人型アイコンは青色になっています。
片寄さんは、「クローズ」の表示で黄色になっていて、このプロジェクトを今開いて
いない状態です。
加藤さんは、「オープン」の表示で緑色になっていて、このプロジェクトを今開いて
いる状態です。
画面右下のチャットをクリックすると、チャット画面が表示されます。
右下の部分にメッセージを書きます。
ここで、片寄さんは、プロジェクトを開いていないので、左下のユーザ一覧の
片寄のチェック(レ点)をはずします。
片寄さんにはメンバーメールで内容を伝えます。
「送信」ボタンをクリックすると、チェックの付いたユーザに内容が届きます。
受信した加藤さんからの返答は、左側に表示されます。
チャットの削除
チャットで作成して送信して、内容が間違っていた場合などはチャットの削除処理
を行います。
削除したい内容をクリックすると、削除確認画面が表示されます。
「削除」をクリックします。
受信側も削除状態になります。
下図は、加藤さんのチャットで伊藤さんの削除が反映されています。
チャットのメッセージに対する応答
受信したメッセージに対して「いいね」等の決まったメッセージを送ることができます。
伊藤さんの15:05メッセージで「対案についての賛否をいれてください」に対して
片寄さんは、そのメッセージ内容をクリックします。
応答のメッセージ選択画面が表示されます。
応答メッセージは、「なし」、「賛成」、「反対」、「わからない」、
「もう少し情報」、「いいね」から選択します。
ここでは「いいね」を選択して「応答送信」ボタンをクリックします。
右側に「●いいね」が表示されます。
同様にして、加藤さんも応答メッセージを選択します(ここでは「もう少し情報」を選択します)
伊藤さんには、2人の応答が表示されます。
「もう少し情報」が1人、「いいね」が1人で表示されます。
この応答メッセージはいつでも変更出来ます。
「なし」に変更した場合、自分の応答メッセージは表示されなくなります。
チャットの送信ユーザ選択方法
送信ユーザを選択する方法として3つあります。
①ユーザのリストから送信したいユーザにレ点を付ける。
②自分の送信したメッセージの履歴から選択した履歴と同じユーザを選択
する方法は、メッセージの上の時間と送信人数が表示されている部分を
クリックすると送信したユーザにレ点が自動的に付く
③受信したメッセージの履歴から選択した履歴と同じユーザ(送信ユーザと
自分を除く受信ユーザ)を選択する方法は、メッセージの上の時間と送信人数が
表示されている部分をクリックすると送信したユーザにレ点が自動的に付く
チャットが閉じている時の通知
チャットが閉じているか最小化している時にチャットメッセージがあった場合、
画面右下に通知が表示されます。
「チャットを開く」ボタンをクリックすると、チャット画面が表示されます。
「閉じる」ボタンをクリックすると、チャット通知画面が閉じます。後で、チャット画面
を開いて確認してください。
チャットの履歴
チャットは一日単位で保存されます。日をまたいでチャットしている場合は、2日分
表示されます。
チャットの履歴は、チャット履歴をクリックします。
チャット履歴画面に変わります。
表示したい日付をクリックします。
ここで8月8日をクリックします。
「選択日付履歴表示」ボタンをクリックします。
※1 オンラインストレージの条件として、フォルダーの共有とファイルの同期があり、
オンラインストレージのフォルダーをエクスプローラから利用出来るもの。
One drive等があります。