Sクラスを選択すると、右画面のSクラス情報タブにSクラスの情報が表示されます。
(1) 日付設定
Lクラスの日付設定と同じです。
Sクラスの完了日設定は、無条件で設定できます。
(2) プロパティ設定
a. スコープ
スコープの▼をクリックする。
「グローバル」、「ローカル」、「なし」 から選択する。
b. 進捗率(%)
0から100の間で、現在の作業の進捗率を設定する。
c. 出力変数名
モデルのプロパティ「出力変数の有無」で--有り--を選択した場合に、出力変数名を
入力出来ます。
出力変数名は、出力定義で、インスタンスのSクラスの要素名の代わりに出力変数名を
使用してパターンファイルを作成します。
d. 最大行数
Sクラスの下位のキーワードがP[N][x] (xは、1から30まで)で、行が[N]の場合の
行数の最大行数を設定します。規定値では10が設定されています。
(3) 参照ファイル
「モデルとインスタンスの参照ファイルとURL参照処理」を参照してください。
(4) 参照URL
「モデルとインスタンスの参照ファイルとHTML参照」を参照してください。
(5)Sクラス説明
これはSクラス説明のタブをクリックすると編集画面が表示されます。