インスタンスからキーワードを選択します。
(1) キーワードメモ
一時的にメモとして記述しておきたい場合に記述します。
(2) プロパティ
モデルで作成した状態と遷移キーワードの場合にプロパティに内容が表示されます。
ラジオボタンで「標準」「状態」「遷移」を選択し、3つの属性のキーワードが作成されます
「標準」の場合のプロパティ は何も表示されません。
キーワードが、「状態」の場合は、状態名と状態IDが表示されます。
初期状態は、状態名がモデルで作成した状態名が表示されていますが、
具体的な名前に変更できます。
上の例は、モデルで設定した状態名が「状態リスト」ですが、
インスタンスでは、具体的な名前に変更します。
実際のキーワードを設定する画面では、状態名の一覧を設定します。
キーワードが「遷移」の場合は、K[N][1],K[N][2],K[N][3]の3つのキーワードがあります。
K[N][1]キーワードを選択した場合
これは、状態ID[I3-3]の状態名[TCP状態名]のキーワードをもとに遷移します。
遷移名は、初期状態でモデルで作成した遷移名が表示されていますが、具体的な名前に
変更できます。
上の例は、モデルで設定した遷移名が「状態遷移」です。
インスタンスでは、具体的な名前に変更します。
実際のキーワードを設定する画面では、遷移名の一覧を設定します。
K[N][2]キーワードを選択した場合
これは、状態(から)に状態IDが設定され、そのIDの状態名が表示され、
遷移する遷移名が表示されます。
このキーワードは、遷移するときの遷移元の状態IDを示します。
実際のキーワードを設定する画面では、状態で設定した状態名一覧から設定する
ようになります。
K[N][3]キーワードを選択した場合
これは、状態(へ)に状態IDが設定され、そのIDの状態名が表示され、
遷移する遷移名が表示されます。
このキーワードは、遷移するときの遷移先の状態IDを示します。
実際のキーワードを設定する画面では、状態で設定した状態名一覧から設定するようになります。
(3) キーワード説明
これはキーワード説明のタブをクリックすると編集画面が表示されます。