【 標準キーワードの作成】
インスタンス(実例)で実際のキーワード値を設定するケースとしては、
通常標準キーワードです。
状態キーワードと遷移キーワードは、状態遷移図を作成するために設定されます。
Sクラスにキーワードが設定されていない場合、キーワード作成画面を開くと、
行:1 列:1となっています。
これでキーワードを作成し、次にキーワード作成画面を表示すると、
行:1 列:2が表示されます。
また、行の▼をクリックすると、
で行1か2を
選択できます。
行:2を選択すると、列は、自動的に1に変更されます。
列も同様に、列の▼をクリックすると1,2が表示され、2をクリックすると
行が1に自動的に変更されます。
キーワードの一つの変数でN個のキーワードが必要な場合は、
Sクラスのキーワードを作成していない時点で、行の▼をクリックすると
1とNが表示されるので、Nをクリックします。
行:N 列:1となります。
これでキーワードを作成すると行:N個 列:1個のキーワードが作成されます。
次に、キーワードの追加を行うと、行:N 列:2が表示されます。
【キーワード要素名の変更】
変更するキーワードを選択して、メニューのモデル定義のキーワード要素名の変更を
選択します。
または、モデル定義内で、右クリックしキーワード名の変更を選択します。
キーワード要素名変更画面が表示されます。
キーワード名を名称を変更します。ここでは、[手続き]を変更します。
更新画面をクリックすると、キーワードの要素名が変更されます。
変更を行ったら、更新ボタンをクリックします。