シーケンス定義
シーケンス定義は、シーケンス識別子を作成し、シーケンス識別子単位で、
パターンファイルを作成します。
シーケンス識別子は、同じ階層や、下位の階層にいくつも作成することが出来ます。
シーケンス定義は、パターンの内容を作成する場所に、下位のシーケンス識別子、
設定した変数を入れ込むことが出来ます。
(1)シーケンス識別子の生成
ファイル識別子の下位に作成されるのが、シーケンス識別子です。
ファイル識別子のみの場合は、その下位にシーケンス識別子を作成します。
上図でファイル識別子:$File[1]を選択します。
メニュー -> 出力の下位にシーケンス識別子を作成をクリックするか
ファイル識別子、シーケンス識別子、タイトルの画面内を右クリックして、
ファイル識別子の作成をクリックします。
シーケンス識別子$Seq[1]が生成されます。
シーケンス識別子は、同じ階層、下位の階層に作成できます。
同じ階層で作成する場合は、シーケンス識別子を選択したら、
メニュー -> 出力の次の位置にシーケンス識別子を作成をクリックするか
ファイル識別子、シーケンス識別子、タイトルの画面内を右クリックして、
次の位置にシーケンス識別子の作成をクリックします。
次の位置に$Seq[2]が作成されます。
上図で$Seq[1]の下位に作成する場合は、シーケンス識別子を選択したら、
メニュー -> 出力の下位にシーケンス識別子を作成をクリックするか
ファイル識別子、シーケンス識別子、タイトルの画面内を右クリックして、
下位にシーケンス識別子の作成をクリックします。
$Seq[1]の下位に$Seq[3]が作成されています。
ここで、$Seq[1]を選択すると、右画面のシーケンス識別子内容の下位シーケンスに
作成した$Seq[3]が表示されます。
下位シーケンスに設定されているシーケンス識別子(ここでは、$Seq[3])を選択し、
内容で下位シーケンス内容を入れたい場所にカーソルを合わせ、下位シーケンス
設定ボタンを押すと内容にシーケンス識別子(ここでは、$Seq[3])が設定されます。
(2)変数の設定
設定変数でパターンファイルに設定したい変数を選択します。
変数設定ボタンをクリックして、変数を設定します。