RfcAgiler  ファイル識別子SSL









    (1) ファイル識別子の生成 
      パターンファイルを作成するには、最初にファイル識別子を作成する必要があります。 
      メニュー -> 出力のファイル識別子の作成をクリックするか
      out_7 

       ファイル識別子、シーケンス識別子、タイトルの画面内を右クリックして、
     「 ファイル識別子の作成」をクリックします。
       out_8

       ファイル識別子$File(1)が設定されます。
       out_9

      タイトルとファイル名、拡張子を設定します。ファイル名と拡張子で出力するファイル名
      になります。内容には、このファイルでのパターンの概要を記述します。
      (パターンファイルには反映されません)
      ファイル内でモデルで使用されるLクラスとSクラスの要素名およびキーワードを持つ
      Lクラスを設定します。
      out_12

    (2) ファイル識別子の削除 
       削除したいファイル識別子を選択します。
 (ただし、下位にシーケンス識別子があると削除できません)
       メニュー -> 出力のファイル識別子の削除をクリックするか
       out_10

       選択したファイル識別子を右クリックして、ファイル識別子の削除をクリックします。
      out_11

      ここでは、ファイル識別子$File[2]が削除されます。
     out_12

    (3) モデルLクラスの変数設定 
      パターンファイル内(ファイル識別子の下位シーケンス識別子)でモデルのLクラス、
      Sクラスの要素とキーワードをパターンの中に埋め込むのに必要なものだけLクラスで
     設定します。
     シーケンス識別子内では、実際に設定する、Lクラス、Sクラス、キーワードを設定します。
     設定するファイル識別子を選択します。 
      out_14

      モデルの必要とするLクラスを選択し、変数設定ボタンを押します。
      output_131

       output_132      
      変数設定にLクラス名:アプリケーションに設定されます。 

    (4) モデルLクラスの変数削除 
      設定したモデルLクラスで必要なくなった場合に、設定変数のLクラスを選択します。
      out_16

      上図では、Lクラス:プレゼンテーション層を選択し、変数削除ボタンをクリックして削除します。
      out_17       
      設定変数からLクラス:プレゼンテーションが削除されました。

      次に、設定変数を選択した場合、変数削除ボタンが表示されない場合があります。 
      out_18

      設定変数のLクラス:トランスポート層を選択すると変数削除ボタンが表示されないので、
      削除できません。これは、Lクラス:トランスポート層がファイル識別子の下位に作成さ
      れるシーケンス識別子でLクラス:トランスポート層が変数として設定されているためです。 
      out_181