RfcAgiler  出力チェックSSL









      作成された出力定義とインスタンスの内容を展開してファイル出力する前に、
      正しく展開されるかをチェックするために出力定義のチェックを行います。

      例として、「9.1.6 パターン構成と解析」での例を取り上げます。
       out_62

       メニューの出力の出力定義チェックをクリックするか、
       out_68 
      $File[x]か$Seq[x](x=1,..,n)を右クリックして出力定義をクリックします。
       out_69       

      出力定義のチェックした画面が表示されます。
      out_70 

      出力定義チェックで繰り返しがある場合は2回繰り返しています。
      最初に$Seq[1]を処理します。$Seq[1]は繰り返しなので2回繰り返します。
      $Seq[1]の内容に$Var[28]の変数識別子が繰り返されるので、繰り返しの場合は、
      %Var[28][x] (x=0,1)と表示します。
      $Seq[1]の内容に下位シーケンス$Seq[3]があり、それが展開されてSクラスの
     要素名#Var[39]が表示されます。 
     変数識別子が繰り返しがない場合は、#Varで表示します。
      $Seq[3]に下位シーケンス$Seq[5]があり、$Seq[5]を処理します。
      $Seq[5]の内容に状態遷移キーワードP[N][1],P[N][2],P[N][3]の変数識別子
      $Var[57],$Var[58],$Var[59]が繰り返される ので%Var[57][x][1],%Var[57][x][2],
      %Var[57][x][3] (x=0,1)と表示します。
      $Seq[1]と同じ階層の$Seq[2]の処理をします。
      $Seq[2]に下位シーケンスも変数識別子もないので、記述内容をそのまま表示します。
      改行があるので、改行されています。
      $Seq[4]も$Seq[2]と同じで、記述内容をそのまま表示します。
      改行があるので、改行されています。