適応分野
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適応分野として
1.アジャイル開発
2.ウォーターフォール開発
3.研究者のテーマ整理
4.学生のテーマ整理
受験での整理
[一人で整理]
[友人たちと整理]
5.趣味(歴史、コレクター等)の整理
上記以外でも、様々な分野での利用が可能です
1.アジャイル開発
モデルのひな型で簡単に工程を企画、設計、実装、テスト を設定し、開発を小さな単位に分けて
イテレーション(反復)を行い、開発を進めます。
下図を見ると、各担当者が、機能Aの開発を行います。
また、顧客もメンバーに参加して機能の改善を助けます。
作業中は、各担当が進捗率を設定し、全体の進捗状況を確認
(青は予定完了日、赤は進捗率から、予定からの進捗日を算定)
各工程に関して、他の担当者、顧客が内容を確認し、質問、要求があれば工程を指定して
質問、要求を行い改善していく。(Extreme Programing コミュニケーションとフィードバッグ)
リモート環境下でスクラムのようなコミュニケーションは、担当者間で質問、要求とそれに対する
回答を利用することによりコミュニケーションを深め履歴として残す。
機能Aが終了したら機能Bを開発する。
各担当者が機能Bを追加する。
作業中の全体の進捗状態を確認する。
機能Aは全て完了して機能Bの作業進捗がわかる。
同様にして、機能を追加していく
※アジャイル開発について「https://backlog.com/ja/blog/what-is-agile-and-waterfall/」を参考
2.ウォーターフォール開発
ウォーターフォールは、企画段階で全ての機能と流れを決めます。
そのため、RfcAgilerでは、最初にドキュメントで構成を考え必要な機能をまとめます。
ドキュメントで全体の機能の整理ができたら、インスタンスで各担当者での機能設定と
スケジューリングを行う
ウォーターフォールの作業中の進捗を確認します。
ドキュメントにインスタンスで作成したものを関連付けします。
3.研究者のテーマ整理
ここでは、通信プロトコルについての整理とグループのやりとりを説明します。
通信プロトコル:トランスポート層TCPについての改造についてです。
2人でTCP改造に関して分類化して整理し改造点も参照ファイルで設定します。
分類したキーワードで状態と状態遷移の設定を行い、状態遷移図を表示します。
互いに質問のやり取りを行い改善する。
4.学生のテーマ整理
受験生がスケジュールをたてて、いつまでになにを行うかを決めてテーマを分類化します。
各分類で使う資料を参考ファイルとして追加していきます。
そこで解らない点があったら質問をします。一人で行う場合は、その質問に対して
参考資料等から回答を得て、質問に対する回答で答えます。
複数の人で行う場合は、質問があれば質問を記述して、回答してもらう人を選択して
(全員をチェックすれば、全員が回答できます)
スケジュールがあることで、どのように進めていけば完了するかが分かります。
また、分類化したテーマで質問、回答のやりとりがあり、どの点に弱点があるのかが
分かります。
モデル定義で、整理するためのひな型を作成します(ここでは、簡単なひな型を作成しますが、
自分にあったひな型を作成してください)
下図では、高校一年の数学について、因数分解、連立方程式等を設定します。
(これも自分にあったように分類して設定してください)
各テーマの開始日、予定完了日、進捗率の設定をおこない、スケジュールで確認します。
それぞれについて学習してわからない点があれば、わからない箇所を質問で設定して、
回答を得ます(一人の時は自分で回答しますが、グループで行う場合は、グループの人に
回答を依頼します)
授業中で取ったノートは、スマホなどで写して画像として参照ファイルに追加します。
追加したファイルは、ダブルクリックすると既定のアプリケーションが起動し画像を表示します。
5.趣味(歴史、コレクター等)の整理
趣味で資料を集めて整理する場合に、集めたものを分類して整理できます。
また、分類の項目を新たな視点で増やすことにより充実したものとなります。
例えば、趣味でお城巡りをしているグループでお城に関して情報のやり取りをする場合、
お互いお城に関していろいろな視点で情報を提供します。
(共通の視点、独自の視点)
モデル定義でLクラス名を城の名称で要素を任意(インスタンスでグループのメンバーは城の名称を設定
します)にします。
Sクラス名をわかった点で要素を任意(インスタンスでグループのメンバーはいろいろな視点で設定します)
にします。
Sクラス名を登場人物で要素を関連付け人物で設定し、キーワード(タイプ:状態)の設定をして
要素名は人物名にします。
Sクラス名を人物関係で要素を特徴で設定し、キーワード(タイプ:状態遷移)の設定をして
要素名を関係名にします。自動的に要素名:状態(から)と状態(へ)が作成されます。
下図でそれぞれのメンバーが城の名前に関してわかった点で様々な記述を行います。
それぞれ(Lクラス、Sクラス)に対して参考ファイル(資料)や参考URLがあれば登録します。
キーワードの要素:人物名に関して状態名を キーワードの要素:関係名に関して遷移名を
関ケ原の戦いに至る2年間として、 登場人物の関係として
下図のように登場人物名を設定します。 下図の遷移名、状態(から)と状態(へ)の
データを設定します。
上記で入力したデータから下図のように登場人物の関係性を図示します。